結論:普段から座り姿勢が多く、手や腕のむくみ、だるさなどの違和感がある人は下半身の運動もしましょう
理由:座り姿勢が多いとお尻や股関節の力を使わなくなり過ぎて残された上半身だけが全身を支えるように硬くなり、手や腕が筋疲労や血流低下している人が多い為。下半身の支えを増やす為。
方法:スクワット、散歩、階段昇降、サイクリング、乗馬、タップダンス、足でつまんだゴミをゴミ箱に投げ入れる など
軽く汗をかく程度下半身に意識が向く運動であれば何でもOK。
今日は朝から手がむくんでいるという問診内容の方に真っ先に回し蹴りをして頂いたら両手ともすぐ良くなりました。
背骨で~坐骨で~など骨の力を利用する表現は色々ありますがピンとこない人もいると思いますので写真にしました。 腕のすじばりを見ると骨で支えている方は接地面(この場合は床)に垂直でほぼ筋力を使っていないことがお分かり頂けると思います。 これを背骨とか股関節とかでもやるのが骨の力です。
体のイメージが変わるだけで改善してしまう症状もあります。 首などは分かり易く、構造を理解するだけで骨と筋肉の違いのように骨で支えられるようになり、首肩のコリや呼吸が改善するケースもあります。 『頭部の後半分が首 ←骨の支え 頭部の前半分は喉』 ←筋肉の支え です。 Thanks to @visiblebody