最近の身体測定ではレーダーで身長を測ってしまうそうですね。 また、体重計と身長計とが一体になっていて同時に計測することも多いのだとか。
実はこれ、身長が低く出やすい測り方なんです。
なので50代までなら縮んだ身長が最高身長から男性で-1.5cm、女性で-1.0cmくらいまでならほとんどが以下の要因です。
①測定方法の違いによる誤差
②姿勢の悪さの進行
③睡眠時間などのコンディションの影響
条件が整えば本来の身長は変わっていないケースが多いので安心してください。
安心できないのは骨粗鬆症が進行しているとか最近転んで腰を伸ばせなくなった(圧迫骨折の疑い)とかです。
現役世代まではあまりないケースなので、50代までならほとんどの身長の縮みの原因は測定方法か姿勢かコンディションの問題という事ですね。
ただし姿勢が悪化すると肩こり腰痛などの色々な不快感や将来の疾患に発展しやすくなるので、早めに対処して下さいね。
(不良姿勢は仕事や生活、運動や表現の満足度も下がります)