行けば元気になる、恵比寿の整体なら
「みらいカイロプラクティック」

自律神経の考え方は弦楽器に似てるところがあって、張りつめすぎてもたるみ過ぎてもいけません。
たるみ＝リラックスが強すぎれば体は重く、だるくなります。
張り詰め＝緊張が強すぎれば体は硬く、痛くなります。
そして最適な弦の張り加減が弦の種類によって異なるように自律神経の最適な張りつめ加減も人によって異なります。

活動量が尋常じゃない経営者などでも案外本人は元気な事があるのは、その人にとってその緊張具合が合っているからです。
逆に考えれば、無理は決していけませんが、何もしてないからこそ疲れる、という事もがありえます。

「子供は小さい時はすぐに成長するから、その年齢なりの対応に慣れてきた頃には違う人間になっててその都度適応するのが疲れる」と2児の母の方
自律神経は環境の変化が大きかったり環境が変化し続けていると疲労します。
子供が中高生以上のお母様方の交感神経サインが減る傾向の謎が解けました。

AIの急激な台頭などで職業、金銭的な不安が膨らんでいる人は多いのではないでしょうか。
それが自律神経失調の原因の場合、どうすれば解消されるでしょう？
自律神経という点だけで考えたら
①趣味でリラックスする
②運動や栄養などを気を付ける
③整体に通ってみる
など色々な選択肢がありますが、できないほど調子が悪かったり気持ちが切り替わらない、効率を高めたいのであれば、そこの対策として趣味、適度な運動、栄養、整体などが有意義になってきます。順番の話ですね。
学生でも自律神経失調になる人は多いですが、同様に進路の不透明さ、部活動のプレッシャー、友人や家族関係などの不安が失調の種になっている子が多いと感じます。
色々な補助はありますが、職業や進路が不安なら勉強する、部活なら練習する、人間関係なら向き合うか逃げるか覚悟を決める、どれも最終的には本人がやるしかありません。
『不安が原因』なら行動あるのみ。やりましょう。
私も勉強しなければ！！

仕事や勉強モードが強烈でリラックスモードとの振れ幅が大き過ぎる人は自律神経を乱しやすいです。
真面目な人に多いですよね。
車で言えば高速道路を走っているか駐車しているかどちらかしかないような状態です。
アクセルもブレーキもベタ踏みしかできないのでどちらも振れ幅が大きく出過ぎじゃうんですよね。（交感神経と副交感神経の話）
時には徐行や一般道用の運転も必要です。
自分が高速を走っていると一般道の車がだらだらして見えたり、逆から見れば何をそんなに焦ってるのと思われたり。
色々な運転ができるようになってくださいね。

今日は不安や気分の落ち込みなどで体が重かったり眠りの質が悪くなったりする人の続く日でした。
なんとなく最近アンニュイだったり何かの不安や心配が急に増した、という人は抗えない自然の影響かもしれません。
そういう時は時間がお薬になってくれます。気晴らしでもしてやり過ごしましょう。

特定のエリアのコリなどの明確な不快感はないが何となくマッサージが受けたい時は、体ではなく心のアンバランスが課題になっている事が多いように感じます。
気候か、仕事か、プライベートか、何かしらで自律神経や気持ちに無理がかかっているのを疑うと、何か見つかると思います。
周りに合わせて和を貴ぶことも大事ですが、言葉や態度には出さないにせよ、自分がどう感じているかについては見逃さないでくださいね。
①自分の考え（もしくは感覚）はこうだ
②皆に合わせる

結局②になるにしても①は毎回確認してください。
人の基準で生き続けるのは無理が出ます。