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肩や腕の疲れが出にくい人には理由があります。
多くの人が重い物を持つときだけ体幹を意識しますが、実際には軽い物を持つときにも体幹を使うことが必要です。
なぜなら、持つ物が軽くても常に腕自体の重さも一緒に支えているからです。
腕の重さは体重の6〜7%を占めており、50kg~80kgの人なら3kg~5.5kg(ボウリングの玉なら7~12ポンド)程度になります。スマホやリモコンが軽いと感じても、実際にはそれくらいの腕全体の重さも同時に支えなければなりません。体幹を使うことで、これらの負担を分散し、腕や肩の負担を軽減することができます。これにより、肩こりや腕の張りの予防や軽減が期待できるのです。
体幹を使うことで、肩こりだけでなく、足や首などにかかる局所への負担を全身に分散させることができます。そうすることで全身の動きがスムーズになり、エネルギーの消費も効率的になります。物を持つとき以外にも、例えば椅子から立ち上がるとき、長時間座るとき、歩くとき、子供を抱き上げるときなど、ほぼずっと体幹を使うことができます。
誤解されやすいのは「体幹を使う」とは、腹筋にずっと力を込めておくことではありません。実際の「体幹を使う」とは体幹に肩や首の重さを乗せる(移す)ということです。体幹に各所の重さを乗せる感覚さえ分かれば、活動中ずっと使い続けることができます。
体幹を使うことは、日常生活を快適に過ごすための基本です。重い物だけでなく、軽い物を持つときにも体幹を使うことで基本的な体の使い方が改善され、肩こりや腰痛を防ぎ、負担の少ない生活を実現することができます。
生活レベルで言う「体幹を使っている」とは、物や体の重さを体幹部分で感じられている状態とも言えます。下の写真の青のエリアで物や体の重さを感じられていますか?赤いエリアで感じていませんか?
体幹は必ずしも強靭である必要はありません。普段使いさえできていれば十分です。体幹の使い方が分からない人は専門家の指導を受けることで、より効果的に体幹を使う方法を習得し、より快適な生活を送りましょう。
一時的な不快感の減少ではなく、一生の不快感の減少を実現できます。
あなたの不快感は感じなくていいものなのです。
詳しい説明は院長のYoutubeチャンネルのこちらの動画(1:20~)で紹介しています。
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