〒150-0011 東京都渋谷区東3丁目24ー8 マーサ恵比寿 102
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自律神経失調を起こす原因として指摘される頻度の割に実際はかなり多いと思うものがあります。 「マルチタスクが多すぎる事による脳疲労」 です。ネガティブな感情を伴っていなくても、これのせいで交感神経が働きっぱなしになっている人はとても多くいます。
育児や介護などで人の世話ばかりしている(ワンオペは最悪)、管理職、経営者、複数の案件を同時に担当している、など多くのパターンがあります。 背景に色々ありすぎて簡単に解決できるものではないけれど 「あーそっか、もっとゆっくりで良いんだ」 と思えたり、適度にボーッとする時間を持てるようになると自律神経は段々改善されます。
膝の痛みで来院の患者さん。 色々検査する→右耳への音の刺激が一番重心の変化が出て痛みが減る事が判明。そしてヒアリングで辿り着いた原因は、両耳用の補聴器を面倒で片耳だけ使用していたとのこと。。。 リモートワークや通勤中に片耳イヤホンしてる人要注意ですよ!!!
いつも同じ方を向いて生活しているせいで体がゆがむ習慣あるあるトップ3 第1位:PCを2画面以上使ってて使用頻度が均等じゃない 第2位:子育て中で子どもの座席や寝る位置が自分から見ていつも同じ側にある 第3位:部屋やオフィスのデスクが壁際ですぐ横が壁
カラオケで得意な曲を歌うとその後の喉の調子が良くなったという経験ありませんか? これは正しい体の使い方ができて色々な連動が良くなった結果なんです。 ということは呼吸や歩く座るが正しい体の使い方になったらどうでしょう? ただ生活してるだけで調子が整って最強です
最近は冷えが何らかの形で症状化している人が増えていますので、室内用の運動をして体を動かしておけるといいでしょう。 簡単なのはラジオ体操ですが、マンション用に振動に配慮した体操もたくさん出回っているので『マンション 運動不足』などで検索してみてくださいね。
リモートワークや子育てなど、床座りで作業する事が多い方の腰痛、股関節痛に劇的に効く簡単な方法があります。 「10cm(拳1つ分)程度の高さの物に座る」 腰〜股関節のねじれが減るのでかなり楽になります。座った時に10cmだと良いので、畳んだバスタオルを2〜3枚重ねるとちょうどいいのができます。
毎日使うものにはお金をかけると言う人をTVで見ました。 シャワーヘッドの話でしたが、その番組を見て「体こそ毎日使うもの」と思った私は職業病かも笑 ゆりかごから墓場まで、精神活動にも身体活動にも全ての工程で関わるものですからね。 ここぞ、で何とかなるように大事に使いましょう
動くためには胸式呼吸 休むためには腹式呼吸 とお伝えしていますがぎっくり腰の時は特別で、動く時に思いっきりお腹を膨らませて『息を止めるようにイキむ』ことでやり過ごせることがあります。 特に腰椎ねん挫など患部が緩くなっている時に有効です。
運動不足などで腰回りの筋肉の使い方が偏っている時のぎっくり腰はたいていお腹かお尻の筋肉を使うと楽になるので、これも『お腹でイキむ』か、ペンを強く挟むイメージで『お尻を締める』とやり過ごせることが多いです。
長時間のデスクワークが辛くなる原因あるある ①肘掛けが高い ②画面が小さい ③ノートPCを使用 ④画面の位置が低い ⑤床で作業している ⑥イスの座面の奥行きが広い ⑦足元に物がある→体がねじれる ⑧腕を伸ばさないとキーボードを使えない ⑨ヘッドレストがある→リクライニング用です
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整体行ってもすぐ戻る?
整体でもにんにく注射でも何でもそうですが、何かのケアを受けて体調が良くなったのに、いつも何日かですぐに戻ってしまう場合は普段の生活の中に症状を繰り返す要素があると考えるべきです。
普段っていつでしょうか?今です。今スマホを見ているあなたの姿勢はどうですか?
無意識に偏って使われがちな体
足組み:同じ方を上にしがち、組むとゆがむのではなく、ゆがんでるから組みたくなる
視野:左目の視野を右目で見ようとしちゃうなど
骨盤底筋:女性の場合、膣なのか肛門なのか(両方が良い)
歩行:片方の足でリズムを取っている事が多い、入れ替えると脳トレになる
『顎を引く』というのは二重顎を作ることではありません。
顎を引こうとすると多くの人は顎と喉を近づけるようにしてしまいますが、本来はそこに力をかけません。
引用RTのように『背中の上の方を起こす(上部胸椎の伸展)』と自然に頭が上向きになるので重力によって顎は引けてくるのです。
思考が止まらなくなっているせいで寝付きにくいというケースがよくあります。
思考を止める手段は色々あります。
考えなきゃいけない事リストは何かに書き出しておくとか、考えられなくなるまで運動して疲れちゃうとか。
ストレスないし運動もしてるのに何だか眠れない、という人に私がオススメして『あー、いま噛み締めてるな』とか『寝てても肩が上がってるんだな』とか、体中の力みに気付くことができます。
そうして何度もスキャンを繰り返すうちにどんどん体がリラックスしていつのまにか寝ているという寸法です。
大切なのは効率を考えないこと。早く力を抜く必要も一発で力みに気付く必要もありません。これから寝るのに何も急ぐことはないはずです。
仕事や家事の習慣で問題解決脳になってたり動画をいつも2倍速で見ているような人はついつい急ぎ癖が出るので、特に気を付けて下さいね。
非効率に何度も何度も、気付く瞬間が訪れるまでゆっくり何度も、何度もゆっくりスキャンして下さい。
季節の影響だと思うのですが、定期的に同じ症状の人が多発する時期があります。
最近では股関節痛や、股関節のゆがみによる腰痛の人が増えています。
対症療法としては骨盤底筋を①ほぐす②背伸びなどで引き締める などを行い安定させると軽減するかもしれません。
原因を探してみると
食べ過ぎや睡眠不足から来る自律神経の乱れ が多い印象です。
(片側のお腹だけ冷たいという人も多い)
連休中は生活リズムが乱れやすいですが
・適度な食事
・適度な運動
・十分な睡眠
・十分な笑顔
はなるべく実践してくださいね。
あとは体を温める!!
枕が合わなくなった?
首や目の酷使による筋肉の緊張や背骨のゆがみによって今まで使っていた枕が合わなくなることがあります。
画面を凝視し続けた、首を前に付き出し続けた、よっかかってTVを観て首をかしげ続けた、急に運動をした、などによって首はゆがみますのでご注意ください!
柔らかいソファ、座面の広い椅子に普段から座っている人は思ったよりも骨盤が寝てしまっているので腰を痛める可能性が高い。
お尻の後ろ半分の位置に折り畳んだタオルを敷くなどして骨盤を起こす補助を入れると腰痛のリスクは減るが、柔らか過ぎたりヘタれた家具は体を痛めるので変えた方が良い。
足を組みたくなるのは骨盤や股関節が緩くなっている(感覚が鈍くなっている)のを締め直したいからです。
肩なども同じで、万歳やひねった姿勢で寝たくなる、なども緩さを締め直すための方策です。
しばらく続くようだと自分で良くなる力が低下しているサインなので運動や整体などの対策を考えてみてください。
普段から栄養を気をつけていて順調に体の変化が出ていた方がある日突然に施術の変化が出なくなったので、よくよく話を聞いてみると1ヶ月前に忙しくてめちゃくちゃ不摂生をしていたと。
その一週間後も多少反応率が少なく、更に一週間後には元通りでした。
時間差の不調がはっきり表れたケースでした。
戦後の人達の映像を見ていると、首の猫背はあっても背中の猫背にまで発展している人は現代より少ないんですよね。読書や編み物はあったかも知れませんがPCやTV、スマホのように前を向いたまま猫背になる事は少なかったのでしょう。
ちなみに現代でストレートネックと言われた人もそこまで心配する必要はありません。
現代人のほとんどがストレートネックであり、ストレートネックだけで問題になる人は少ないからです。
問題になるのは、まさに背中の猫背まで伴っているケース。
(首に近い背中の過度な猫背 or 首に近い背中は平らなのに腰に近い背中は猫背)
頚椎ヘルニアや胸郭出口症候群など(手の痺れや痛みなど)に繋がりやすく、早く直した方がいい癖です。
ストレートネックだけでは神経質にならなくてもいいが、背中まで姿勢が悪い人は要注意ということですね。
『勉強する』作業は凝視や猫背、首の前傾など体の負担がかなり大きいです。 また試験や受験などで『勉強する』場合、人に教えるのが一番学習定着率が高いと言われています(胸椎を起こして前を向く参照)。 そして、人に教える作業はいわゆる『勉強する』姿勢に比べればだいぶ体の負担が少なく済みます。
つまり
・体調が優れない ・集中力が出ない などの場合は新しい分野を『勉強する』よりも、復習がてら誰かに教える方が体の負担が少なく済む上に記憶の定着率も何倍も高く非常にオススメです。 友人、家族、パートナーなど、誰かを捕まえられる人は試してみて下さい。
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