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大まかな運動連鎖の流れ、体のしくみ、

このページでは体の使い方の基本的な考え方を紹介しています。

とはいえ専門用語を使った難しいものや調べればすぐ出てくるような常識的なものではなく、一般的にあまり知られていないものや、誤解されやすいけれども結構大事だよ、というものを紹介していきます。

大まかな運動連鎖の流れ

栄養や脳機能の偏りや怪我、スポーツの経験など関係要素は様々あれども「動く」という時の一番基本的な流れはこうだと考えています。

自律神経 AutonomicNervousSystem

      ↓

呼吸 Breath (インナーマッスルや重心もここに含まれます) 

      ↓

体幹 Core (アウターの中心)

      

手足 Distal (動作の目的により様々な使われ方をします)

頭文字を取ってABCDと覚えてください。

このABCDの非物質的な上流工程と対応サービスの一例はこんな感じで捉えています。

跨がるサービスも多そうですね。

業、因縁(宗教) → 生まれた時代や地域など、環境 → 出会い(教育など) → 価値観(占いなど) → 感情(芸術など) → 自律神経(カイロはここから)

 

すごく単純に言うと肩の可動域は ①上腕 ②肩甲骨 ③肋骨 の合計です。 横隔膜が硬いと肋骨を締めつけるので肋骨が動かなくなる分、肩の可動域も狭まります。 確認方法↓ ①めいっぱい胸を膨らませ ②息を止めてバンザイして手を振る ③お腹膨らませバージョンで比較 胸の方が楽です。こういう系の比較で違いが全く分からないという人は、やり方やそもそもの体の動かし方がズレている可能性がありますので、特に何か症状がある方は早めに専門家に見てもらったほうがいいです。 肋骨が動かない→重心が下がる→膝を痛めるなど、思いもよらないに形で症状化していることもよくあります。

 

坐骨で地面を押す、踏圧で地面反力をもらうなど、地面へ力を伝えると上手くいきます系の内容を試してもピンとこない人はインナー(≒腹圧、お腹と肛門を凹ませて背伸びする感じ=芯、かっぱ巻のきゅうり)が使えると全部できるようになります。 芯が上がってから輪郭で地面を押す。 輪郭は2番目です。

○○軸とか○○トレとか色々な人が色々な名前を付けて呼んでいますが、背骨と腹圧が使えれていれば全部できるようになります。 まずインナー(≒腹圧)で重力に抗い、背骨に体重が乗せられたら、その後に各論が色々あっても全部できるようになります。 逆に背骨と腹圧を持っていないと何もできません。

体のしくみ

・身体の整理整頓
・体幹と食いしばり
・体幹の体操
・三半規管と意識改善
・三半規管と身体機能
・慣用句と身体
・心と体の繋がり
・感覚を鋭くして感性を豊かに
・視力アップで体も改善!?
・減少を変えるのに必要な軸とエネルギー
・大切なのは体構え
・口角を上げて元気な生活を
・体を整えるのと人生を整えるのは似ている
・性別や人格による体の使い方
・整体師から見た性と音楽と健康の話
体が一つになると心も一つになる
・整体や運動の効果が出ない場合は自分自身を見直してみて
・大きなケガの後の不調

 

身体が整ってくると今まで見逃していた体のサインに気付けるようになっていき、生活と体調の因果関係が整理されます。
すると、どういう感覚になったら何をすればいいかを判断できるようになります。
私はこれを、身体という部屋の整理整頓が進む、と表現しています。 
部屋が散らかったままでは新しいアイテムや家具がどれだか分かりにくいのと同じで、身体が散らかっていると生活の中の何の刺激でどこがどう変わったのか分かりにくいんですね。
だから普段から片付いている状態を保つことに意味があるんです。
身体以外にも大事な部屋が色々ありますが頭の整理、心の整理、栄養の整理などは普段から整えておくべきところ、人によって散らかりやすいところですよね。
それらはなるべく整理整頓をしておきましょう。
片付けると自己理解が進みます。
自己理解が進むと自分の扱い方が分かります。
自分の扱い方が分かれば生きやすくなります。

 

『動き始める前に噛み締めて準備する癖』ありませんか?
顎も運動連鎖の順番としては手足と同じ末梢(Distal)に含まれます。
体幹を普段から使わないで生活していると体幹の力の代わりに食いしばる力に頼りやすくなり、その程度が深刻だと歯や歯茎などのダメージに繋がることがあります。

 

体幹を間違いなく使えるようにする体操はこちら。
仰向けから起きあがる時に顎や首、太ももなどのお腹以外がリキんでしまう、そもそもいっぺんに起き上がれないという人はどの体操よりも優先度が高いです。
https://www.youtube.com/watch?v=tEN7x71OMC8

 

生活の中で自分への意識が弱い人は三半規管(バランス感覚)も弱っている人が多い。
・介護に追われている人
・人の目を気にしすぎる人
・PCやスマホを見てばかりの人
・子どもの世話に追われている人
・仕事のことばかり考えている人
・スポーツで力を伝えようとしてバランスを崩す人
大切なのは↓
https://twitter.com/narita_abcd/status/1567434674527694848

自分がどうあるのか、ありたいのかという意識です。 親がどうか、子供がどうか、同級生が、顧客が、世間が、対戦相手が・・・ それぞれ必要な感覚ですが、前提として『まず自分がどうなのか』という感覚の上に成り立つべきものです。 三半規管のトレーニングはそこに意識を向ける練習になります。
ちなみに三半規管がしっかり発揮されて自分に意識が向けられるようになると、自分の軸をぶらすまいとする力が勝手に働くので、勝手に体幹が使えるようになります。
その機能が発揮されていない内は対象とのズレに対応し続ける現象が起きるので疲れやすいですし、体も硬直しやすいです。
更に長期間になるとそれに慣れてしまい、相手に振り回されるのが当たり前になってしまいます。(体も思考も)

 

自分以外を基準にすると疲れるという話
PCが低いから疲れる→自分の目線になるように物に乗せる
机が高いから疲れる→自分の目線になるように椅子を高くする
親の期待に応えて疲れる→自分のやりたいように生きる
上司の・・・→自分の・・・
子どもの・・・→自分の・・・
体の考え方としては
https://twitter.com/narita_abcd/status/1567434674527694848

自分以外がどうなっているかを測る機能→目
自分がどうなっているかを測る機能→三半規管(バランス感覚)など
となります。三半規管の調整をしたら気持ちが安心した、何かを見続けるとめまいがするなどはよくある話です。
自分がどう在るかという意識や機能がもっと必要な人は非常に多いです。
自分がどう在るか、という『機能』には三半規管以外にも筋肉、関節、皮膚などが関わっており、それらを刺激できるように運動をするか整体を受けるかするとその『機能』は高まりやすいです。
精神性を効率よく発揮させるためにも身体的な要素が必要という事なんですね。

 

日本語は本当によくできているので、頭が固い、眼中に無い、肩の荷が下りる、心にぽっかり穴が空く、肚が据わるなどは比喩ではなく実際その通りの現象が起きています。
頭皮が固い、肩こり体質など、慣用句の直接の意味に当てはまっている時、それは比喩の方も当てはまっている表われかもしれません。

 

他者に意識が向き過ぎると目の情報が過剰に優先されやすく、姿勢における三半規管(バランス感覚)の優先順位が下がる事が多いです。
そしてその優先順位の癖のせいで大人になっても目眩や自律神経失調を起こしていることがあります。
心と体の強い繋がりを感じますね。

 

歴史背景が分かると詩歌の深みが増すように
三半規管と安心感、目と集中力、丹田と覚悟などもお互いに背景になっていることが分かると、様々な体感覚がいかに思考や能力に影響しているかも分かる。
感覚が鋭くなると、その先の感性や能力が磨かれるようになる。
感性が磨かれると人生が豊かになる。

 

以前から来院されているデスクワークの方の眼内コンタクトレンズ(ICL)手術後の変化
両目0.1→両目1.5になって全身の好影響がすごい。
目を凝らさなくても見えるようになったことで
・姿勢が良くなった
・全身の緊張がかなり減った
・ハードワークだった割に疲労が少なかった
すごく変わりました!
ずっとパソコンとにらめっこだったそうで多少の体の調整は必要だったものの、全然ハードワークだった人の体ではない。
目の影響の大きさを改めて感じました。

 

これは体験して頂かないと中々実感できないのですが、自分の中に軸やエネルギーがないまま現象を変えてやろうとすると跳ね返って自分がダメージを負います。
あくまでブレない自分がいるからこそ狙った現象にエネルギーを誘導することができるのであって、現象を先に起こすと現象に振り回されます。
具体例で言うと
・背骨や腹圧がない状態でパンチの衝撃だけ高めようとする
・想いや腹圧がない状態で歌の音程や声色だけ作ろうとする
・想いや目的がない状態で資格だけ取ろうとする
・理念や理想がない状態で独立だけしようとする
それらのコアの部分に関わる身体機能が背骨、脳機能、呼吸なんです。

 

自分が今どこの力を使っているのかが分かるだけで症状が軽減するケースはかなり多いです。
慢性的な『痛み』の場合は症状がある部位を使いすぎている事が多く、慢性的な『コリ』の場合は使わなさすぎている事が多いです。(もちろん様々なケースがあります)
まずは感じるところから。分かり易いのは
中腰の時
起き上がる時
立ち上がる時
階段の上り下り
物を持ち上げる時
など、体勢の変化or自分か物の上がり下がりの『準備の』タイミングです。
腰に力を入れてから中腰になっていませんか?
肩をすくませながら子供や物を持っていませんか?
心構えのように、体構えが大切ですよ。
ちなみにお腹(腹横筋や腹斜筋、前鋸筋)かお尻(中殿筋や骨盤底筋)が使えていると解決する事が多いです。
意外かもしれませんが肩こりもお尻(股関節)が使えたら改善することが多いです。
お尻に脇を乗せる感覚です。
まずは感じるところから。
『今この瞬間』どこを使ってますか?

 

皆様の口元が見える事が増えました。
口角は重心に関わるのでチェックするのですが、両側が上(目の方向)に引き上げられている人は意外と少ないです。
大体は片方or両方の口角が横(耳たぶの方向)に引かれています。
横に引かれている方はほっぺの内側から笑うようにすると上に引き上げ易くなり、綺麗に口角が上がります。
笑顔になれると重心が上がるので元気に生活しやすくなりますよ!
反対に口角を下げる時間が長い人は重心が下がるため体を重く感じやすく、長期間になると疲労感や下半身の症状につながるので注意してくださいね。

 

医療においての平均値は参考程度の数字で、本当に目の前の患者さんをその疾患や機序に当てはめて考えていいのかと常に疑いの目線を持って観察し続けなければ大きな見当違いをしかねません。
つまり理論(疾患名)ありきで考えると間違えやすいということです。理論とは常に後付けです。必ず先に現象があります。その現象を間違って捉えていたらその先の判断は全てずれたものになります。
現象とは主観的(不快感の範囲、種類など)客観的(背骨のゆがみ、反応の優先順位など)に起きていることです。それら現象の総合に一番近い疾患名を説明用に名付けるのです。
つまり同じ疾患名でもその内訳は常に違なります。
そして一番の観察者は患者さん本人に他なりません。
まずは自分が何を感じているのか(主観的現象)を観察すること。
そして専門家の分析(客観的現象)と合わせて、自分が感じたことがどういうことなのかを整理できるようになることが改善に向けて非常に大切です。
まずは感じるところから。感じられるようにするところから、かもしれません。
それらの『感じ』は身体バランスや自己肯定感など、想像以上に多くの『自分』の感覚の材料になっています。
だから体を整えるのと人生を整えるのは似てくるんです。
というかほぼ同じかも

 

生物学的な性別とは異なる性別の人格を持つ多重人格の人は、その時の人格での性別の体の使い方をしようとしている事があります。
生物学的に男性の人が女性人格の時には骨盤底筋の腹側半分(膣)のコントロールをしようとしている事がある、ということです。
解剖学的にはもちろん膣は無いので、そういう課題をどうするかはケースバイケースです。
人格ごとに体の使い方がまるっと変わるので人格の数だけ施術をするか、記憶の共有ができるタイプであれば人格同士でシェアをしてもらうか・・・。
一応腹圧を強めたり下部腹筋群に力が入りやすくしたりするのが考えやすい対応策になります。
同じ体の人はいませんし、なんだったら同じ人でもその日ごとに違う体になっていくのに合わせた施術が毎度求められるので多重人格やトランスジェンダーでも施術の難易度は他の人と変わりません。ちゃんと良くなります。
男性脳女性脳ってこういうところにも表れるみたいですね。生き物って面白い。

 

整体師から見た性と音楽と健康の話
以前、音叉ヒーリングをされている女性との勉強会で聞いた話で、女性の方が体内の空間(膣と子宮)が多いから音叉のような振動への感受性が高い割合が多いということでした。
その証拠にアダルトグッズの機能を比べると女性向けの方が圧倒的に振動するものが多いと。
確かに振動への感受性というとカイロプラクティックでもよく語られる部分(性的な意味でなく施術効果や機序の話として)なので女性の方が感受性が高く、施術効果が強く出る人が多いのはよくわかります。
男性でも音楽をしている人は振動への感受性が高い人、施術の反応が強く出る人が多いです。元々感受性が高いから音楽をしているのか音楽をしているから感受性が高くなったのかは分かりませんが、経験的に相関が高い事は間違いありません。
そのように性と音楽と体の反応の繋がりは深く、それらを考える際に『振動』や『振動への感受性』がキーワードになっていると確信しています。
もちろん振動は波なので、健康理論として量子力学や周波数、波動などが応用発展されているのは至極自然な流れだと捉えています。
そして心身に良いことをしたかどうかの分かりやすいサインが心地良い『余韻』があるかないかです。波紋のように何かの刺激が自分に響いたかどうかの証が余韻なのです。
映画、舞台演劇、ライブ、スポーツ、性行為、整体などは分かり易く良い刺激だった後は良い余韻が、悪い刺激だった後は悪い余韻があります。
タスク処理のように見て終わり、やって終わりではなく、『感じる』ことが大切になります。 

まとめ
・女性は構造上、振動への感受性が高い人が多い
・男性でも音楽をしている人の感受性が高い割合が多い
・感受性が高い人は施術の効果が強く出やすい
・余韻が振動の尺度になる

 

先日背骨の使い方を初めて練習した方が、バラバラだった体が一つになってる、と表現していました。
もう怪しくてもなんでもいいのですが、心と体の繋がりは深いので体が一つになると心も一つになりやすくなるんですね。自己同一性ってやつです。
『感覚統合』『固有受容覚』『情緒』で調べて下さい。

 

整体やヨガなどを受けたりしたりできる人がケアをした時に
睡眠がイマイチ:脳の処理能力が追い付かないため、むしろ疲れる
栄養がイマイチ:反射やバランスを変化させるための材料が足りないため、変化が起きにくい
運動がイマイチ:体の感度が低いため、変化しても何が変わったのか分かりにくい
どれもちゃんとしてるのに原因がはっきりせず、なかなか治らない場合に考えられること

不摂生な生活はケアの効果を下げますので、ケアを受ける or する前に最初に生活自体を見直してみて下さい。

どれもちゃんとしてるけど調子が悪い  →専門的に見れば原因が明確で治りが早い事が多い、一過性で済む
どれもイマイチで調子が悪い  →専門的にも複雑で治りが遅い事が多い、慢性化しがち

どれもちゃんとしてるのに原因がはっきりせず、なかなか治らない場合に考えられること
・疾患が潜んでいる ・やり方が間違っている
・メンタルブロックが働いている
・環境が自分のキャパを超えている 
・複数の専門領域にまたがった問題がある(同時に進めないと治らない)
  など

 

交通事故などで大きなケガをした後は、筋肉や骨などの目に見える損傷以上に(皮膚などの)感覚的なつながりが壊れてしまいます。

それが壊れてしまうと、その部位が自分の体かどうか判断できなくなってしまい上手く使えません。
それでレントゲンやMRIなどで映らないような不調が出るんです。

①むち打ちをしてから首肩や自律神経が不調
②ケガは治ったのにバランスの崩れが戻らない
③強めの小顔矯正を受けたら顔つきが悪い意味で変わった 

などは強すぎる刺激が体のつながりを壊してしまった例です。
③くらいなら短期で戻ります。②は程度次第。①レベルは長期的な取り組みが必要です。

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